菊地凛子、水原希子が揃って映画「ノルウェイの森」記者会見 [日記]

菊地凛子さんとモデルの水原希子さんが26日、東京・有楽町の外国特派員
記者クラブで映画「ノルウェイの森」(12月11日公開)の記者会見を行いました。


会見は、東京・千代田区の日本外国特派員協会で行われ、トラン・アン・ユン監督
菊地さん、水原さん、プロデューサーの小川真司氏が出席しました。

「ノルウェイの森」は1987年の刊行以来、国内発行累計部数は1079万部を突破し
世界36カ国で翻訳されています。

その為、会場には多くの外国人記者が集まったようです。

原作者・村上春樹氏から映画化の許可を得るまで4年の歳月がかかったといい
小川プロデューサーは、「とにかくお会いしたいと手紙を書いた。村上さんがユン
監督の作品をお好きだということもあり、会ってお話したが、その場では簡単に
許可は出せないと言われました」と撮影に至るまでの苦労を語っていました。

その後、早速、ユン監督が脚本執筆を開始、しかし「最初の11ページに半年
かかりました。その後2カ月休憩し、残りは21日で書き上げました。小川さんに
脅されまして(笑)」。(ユン監督)

最終的には村上氏が納得する脚本が完成し、映画化にゴーサインが出たとか。

菊地さんは「この映画がもっともっと世界的に公開されることを強く願っています」
とアピール。

又、記者から、主人公の恋人・直子役を射止めた経緯を聞かれ

「何度かオーディションを受けたいとお願いしたけど、監督がその当時はわたしに
興味がなくて、せめて(演技を撮影した)ビデオテープはやらせてほしいと。送って
監督にお会いできて、この役をくれるかどうかを聞きました」

ユン監督は「凛子に感謝している。テープの演技は本当に(直子の)壊れそうな
性格がきれいに出ていて、これ以外の選択はないと確信しました」と礼を述べ、

この作品が女優デビューとなる水原さんは「すべてが初めての経験で、チャレンジする
ことがたくさんあった」と語りました。







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